窓口・郵送はもちろん、FAX・インターネットでの申込でキャッシング

キャッシングの申し込みは、店頭へ出向く、電話・FAXを使う、郵送による、インターネット上で行う等が挙げられる。どの業者も、同一商品で、複数の申し込み方法を選択出来るように対応している。

店頭へ出向く場合のメリットは、直接、担当者と商品内容や返済方法等を相談出来る事だ。キャッシングを利用している事を知人・他人に知られたくない人でなければ、店頭へ出向くのが良い。必要書類と共に、印鑑も持参する事だ。審査を経た後、その場でカードが発行され、ATMから資金を調達することが出来る。

また、昨今増えている無人契約機を使用する方法もある。一見、キャッシングを利用している事は他人には知られていない様に思われるが、無人契約機にはカメラが装備されており、操作の一部始終は記録されている。操作方法が分からなければ、オペレータを介す事にもなり、全くの「無人」ではない。無人契約機使用でも、身分証明書を忘れない事だ。その場でカードが発行され、資金調達が可能となる。

電話・FAX、郵送による場合は、必要書類送付後、カードが送られて来るのを待つ事になるが、銀行の指定口座への振込が可能なケースが大半を占めており、カードなしで、口座には既に必要金額が振り込まれる。

電話・FAX、郵送での申し込みは、顔を見られる事がない。初めて利用する人、あるいは女性に適していると言えよう。女性専用回線を設けている業者も増加している。郵送も、始めは電話を使う場合がほとんどなので、電話利用の申し込みと、状況は変わらない。電話利用のケースも、必要書類は郵送する事になるので、電話・郵送は、申し込み方法としては、同一と言える。

郵送による申し込みは、書類のやり取りにある程度の時間を要する。それゆえに、商品内容や返済方法等をじっくりと検討する事が出来るというメリットがある。

インターネット上での申し込みは、ネット環境の普及と共に、増加の一途を辿っており、ＰＣ、携帯電話上で申し込み書類を作成し、メールで必要書類を送付すれば、申し込みは終了する。