今儲けている経営者でも、キャッシングなどを使ってきた過去がある

札幌市在住 J.Kさん(37歳)
これって当たり前にように経営者仲間では言われているんですけど、一般の人からしたら「信じられない」というかもしれません。まあそりゃそうだろと思うことなんですが、実は結構経営者ってキャッシングを使ったりしてきている人はホントに多いんですよね。

一般的に「借金は良くない」という考え方がありますが、経営をしていく上で借金をしないというのはありえません。最近ではサラリーマン経営者が無借金経営こそ良いことだ、みたいなことを言っていますが、単純にそれはビジネスを広げていく才能がないだけで、お金を余らせているにすぎません。

私達小規模ながらも色々なビジネスに手を出している人間としては、借金をするというのは当たり前なんですよね。借金をしないほうが珍しいし、キャッシングとは私達にとっては命綱のようなところがあったりします。

このキャッシングとは別にサラリーマンやお金のない人たち向けに作られているだけじゃないんです。私達小規模なビジネスをしている人間も銀行から借りることが難しいので、使うことが多いのです。なかなか銀行などが貸してくれないので選択肢として仕方ないのです。

ですからキャッシングとは案外経営者にとっては身近な存在だったりするのです。普通は経営者ってすごく儲けていて、お金もバンバン使うようなイメージがあるかもしれませんが、そうじゃないんです。最初の2,3年くらいはみんな四苦八苦しています。

そういう時には借金をして何とかやりくりをしているんです。結婚している人だったら結構奥さんが支えてくれたりしますしね。そうやって結婚みんな儲けられるようになっていくんですよね。最初から儲かって儲かって仕方がないなんて人はいないんですよ。

でもなかなかこういうことを理解してくれないから、無神経な人とかは「儲けてるんだからおごってくれよ」といってきたりします。お前におごるために苦労してきたわけじゃねーよ!って言いたくなりますよ(笑)

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